地域人材授業PART1「石川川について学ぼう!」

 城前小学校では、地域人材を活用し、心に響く学習を進めています。その一環として本日3月4日は、東山自治会長・池原トモ子先生をお招きし、石川川の環境保全について講話していただきました。

 城前っ子は、4年生になると、「総合的な学習の時間」で石川川の環境保全について学びます。

 池原トモ子先生は、「やんばるに行かなくても、石川で川遊びができる環境をつくりたい。桜並木が美しい景観をつくりたい」という思いから、約30年から石川川の保全活動に尽力されてきたそうです。

 当初は、お一人で活動され、しだいに活動の輪が広がったことをお聞きし、池原先生の地道な活動に大変頭が下がりました。

 桜の植樹は、平成16年頃から始められ、幼木が生長し、開花するまでに至ったことが、わが子のように愛おしいとしみじみと語っていただきました。

 4年生は、道徳の授業を通して、お互いを思いやる気持ちを学んでいますが、今日の池原先生の講話からふるさとの自然を守る思いやりを深く学ぶことができたと思います。

 池原トモ子先生、体験活動に裏付けられた貴重なご講話ありがとうございました。m(_ _)m