地域人材授業PART2「そろばんの楽しさを体験しよう!(3年)」

 3月4日と5日の二日間、有銘兼哲先生(全国珠算教育連盟沖縄県支部中部地区長)が来校し、3年生にそろばんの指導をしていただきました。

 有銘先生は、毎年、城前小学校の子どもたちにそろばんを指導していただいています。

 3年生の子どもたちは、どの子も真剣な表情でそろばんをはじきました。

 私が有銘先生に「そろばんと電卓の一番の違いは何ですか?」と尋ねたところ、有銘先生は、「そろばんを習っている子は、暗算する時、頭の中にそろばんが浮かんできて、頭の中でそろばんをはじきながら計算することができるんですよ。」と答えて下さいました。

 有銘先生の指導から、昔から伝えられてきた日本の伝統文化の一つであるそろばんの良さを再確認することができました。有銘先生、懇切丁寧なご指導ありがとうございましたm(_ _)m